ぼくは天使になりたい

2021年4月13日 息子がつぶやいたひとこと

久しぶりに登校拒否

クラスメイトが

ちょっかい出してきたり

ぶったりしてくるのが嫌だと

今朝、久しぶりに泣いた。

 

学校にはなんとか行った。

みんな登校したあとの昇降口は

静かで寒かった。

先生を探して職員室へ行くと

副校長先生が気がついて来て下さった。

担任の先生を呼んでもらって

なんとか教室へ…

 

息子が弱すぎるの?

クラスメイトがいけないの?

ていうか、単純に、

そんな自分攻撃してくる奴がいる場所なんて

行きたくないよな。

大人は有給使ったり、転職したりできるけど

子供は決まってるもんな。

せっかく生まれて来たのに

絶望しなきゃいけないなんて

人間て悲しい生き物だな。

 

はあ、またつらい毎日が始まるのかな。

つかれた

色々と疲れた

もうひとりで生きていきたい

つかれた

親や夫や友達や職場の人を

怒らせないように生きてきた

もうつかれた

夫なんて都合が良い私しか好きじゃないんだ

私は何のために生まれてきたのだろう

親にはそれなりに

愛情を注いでもらったはずなのだけど

まあでも

反抗することは許されてなかったなあ

私はつくづくつまらない人間だ

人間なんて金輪際ごめんだ

子供にも気を遣って

夫にも気を遣って

他人にばかり気を遣って

幸せになんてなれてない

私は悲しみきれていない

自分の感情さえも

他人のためにコントロールしている

 

人間なんてもうまっぴら

限界から少し経ち

前の投稿から時間が経った。

前の投稿の時の私は、

かなり追い詰められていただろう。

 

結果として、最近は、

息子が号泣することはなくなった。

夫が連れて行っても同じ。

家でバイバイするときも、

パニックのように泣き叫ぶことがなくなった。

 

先日、一人で一泊旅行に行かせてもらった。

部屋に付いている小さな露天風呂で、

本を読みながらのんびり過ごした。

とてもリフレッシュできた。

夫にも、息子にも、感謝。

まあ、夫は日頃から

ゴルフで泊まったりしてたけど。

 

やっぱり、自分に余裕がないと

家族に愛情なんて注げない。

どんなに不本意な出来事があっても、

自分で自分の機嫌を取っていかないと

だめなのだ。

負のスパイラルに引き込まれないように。

それがひいては家族のためでもあるんだよな。

もう限界

全く私から離れられないように

なってしまった

泣き叫び

しがみつき

先生たちの声も届かない

ついに私も限界

怒ってしまった

 

いったいいつまで続くのこんなこと

もう生きてるのさえ嫌になる

息子も大変

そんなことわかってる

たくさんたくさん調べたから

 

でも じゃあ私は?

母親なら 何でもかんでも飲み込めと?

会社と息子に板挟み上等ってか?

ふざけるな

 

いっそのこともう

学校やめるか

違う

私にべったりの息子に

嫌悪感が芽生えている

べったりすぎるのだ

 

つかれた

夫と登校

昨日 夫に

一度あなたにも朝の付き添いを

お願いしたいと伝えた。

 

そしたら 今日行ってくれることに。

 

今朝 息子に

今日はお父さんと行ってね。

と伝えると、

たちまち大粒の涙を流してすがってくる。

 

朝に伝えたのは失敗だった。

朝は一番機嫌悪い時。

しかし私も疲れていて

嫌悪感が優ってしまった。

 

息子を突き放してしまった。

やってしまった。止められなかった。

 

私が

行ってきます

と言って出勤しようとすると

また泣いていた。

玄関まで見送りに来て

その後家の窓から顔を出して見送っていた。

 

私は感情がなかった。

時間はたっぷりあるので

ゆっくり自転車を漕いだ。

登校する小学生たちを見て

私は

子育てを失敗したのだろうな。

と思った。

 

もうつかれた。

がんばってる

ゴールデンウィーク

毎日たのしく 充実していた。

 

キャンプに行った。

めずらしい電車に乗って お散歩した。

夫がおいしいごはんを作ってくれた。

テントはどしゃ降りの雨にも負けなかった。

帰りのくねくね山道 私が吐いた。

 

実家にも顔を出した。

公園でボートに乗った私たちに

岸で手を振る母。

母と息子が大福を作った。

やさしく教える母に

ああ これだよね。

このやさしさと 見守るまなざしで

この子を包むべきだよね。

と 思った。

泣きそうになった。

 

さて 今日。

泣いたけど登校した。

先生2人もおともにして…

 

いろんなひとに 助けられている。

今日も感謝。